ふらっと交流『ロコラボ』
次世代につながる価値創造
日時：2019年9月20日（FRI）17時00分～20時30分
場所：神戸市中央区磯上通6-1-17
ウエンブレービル5階（colocoセミナースペース）
費用：参加費 1000円
定員：申し込み受付先着順 20名
今年は「さらに自分達の常識を疑え！～常にクリエイティブであれ！！～」という基本軸で、ご参加頂く皆様と気づきの共有と高め合いをしたいと思います。
共通のテーマに向かって、正しい答えよりも、良い問いを考えよう。
では、今回もロコラボ始まります!
第一部：「キラキラ企業研究会」
六甲商会社員やロコラボメンバーが、人に伝えたくなる様な事業内容やサービス、企業文化など持っている会社などを発表すキラキラ企業研究会。
今回は6月に紹介した会社の「あとラボ」とし、加古川支店より黒崎さんに発信いただきました。
社長にも参加いただける予定だったのですが、急遽お客様対応となってしまい、ご参加いただけませんでした。残念！
前回、「もっと面白くするにはどうすればよいか？」というディスカッションから、お客様にその結果を持参、そこからの取り組みをヒアリングし、発表いただきました。
お時間とっていただき、ありがたかったです！
いろいろと工夫し、変化もしているようですが、参加者からのご意見は私たちの日常のお客様対応とも通じるところです。
誰の誰に喜ばれる、どういう価値をつくるのか？ 日々、試行錯誤です
今回も参加者の意見をたくさんいただきました。
ぜひ、皆さんもライブで体感ください！
参加者の感想
- 問題解決の深さが疑問。ニーズに応じる（オーダーメイド）の深さに問題。顕在化した問題ニーズに応じるよりも、潜在化した本質的問題 Wantsに応えるのがエンジニアリング。
- さて、自分にとってはどうか？という視点にて改めて市場創造・顕在化・潜在化。なんとなく？？な思いで聞いていたこのお客様のテーマにて、私にも気づきとなりました。
第二部：『アートで活かす人材育成 ～アートは思考を超える！～』
第三部：全体セッション『ワークショップ』
以前、ロコラボにいつも参加いただいているアーツ・コミュニケーション・ラボ の 森すみれ さんのリクエストで、『自分の暮らしの中で感じる身近なアートとは?』というテーマを取り上げました。
今回、アートが人材育成にも通じるんだ！を実現したい、森さんからのレクチャーを受け、ロコラボ参加者が一緒にワークを体感しました。
アートは、やり方でありプロセスである。
アートは、人が成長し発達するために不可欠な道具である。
アートは、人が変容するための道具であり装置である。
自由にアートすることがどう仕事につながるの？という疑問符も多くのヒント、ポイントとなる発信を受けました。
（先日から、ロコラボスタッフ内では、『spontaneous』という単語が流行っています）
ワークも体感しましたが、実施したあとに元に戻る・・という懸念が大いにあります。
引き続き、ロコラボでレクレーションで終わらせない、元に戻らない形の体系化を構築できればいいな・・と考えています。
参加者の感想
- 無意識が人を動かしているので無意識を共有できること組織が強くなりそう
- 「安全な空間」「安全な時間」の大切さを改めて考えたいと思います
- 試行錯誤のプロセスが人を育てる。アートは遊び 自分自身の本来の気持ちに気づき 深い気づき。直観と直感とは全く違う。アート思考、デザイン思考、システム思考とかが注目をもたれる世の中になってきていると強く感じた。時代が求めているのです。
- 意見にもあったように、もう一つ（企業へ持ち込む場合）必要かと。成果はどんな物か具体的にどう生かせるか欲しいですね。 でも一般的にはこのような活動は通常あまり出来ない体験かも、なので何度か続ける事も少しづつ変化を生むのかも。
第四部：懇親会
今回も多くの学び、気づきがありました。おいしく楽しく、いろいろな意見交換ができました。
毎回感じますが、参加者、スタッフの気遣い・心配りは最高ですね。
お腹も心も満たされ、楽しい時間を過ごすことができました。
次回もよろしくお願いします。
次回は10月18日（金）特別編開催です！！お楽しみに！
ロコラボでは初回参加者の方にも理念を理解して頂く為に、こちらの資料を使って毎回冒頭の数分を使って説明を行います。仲間と共に創造する「共創」、仲間と共に育む「共育」の理念をファシリテーターが実例を交えて説明しております。
ロコラボ参加に興味はあるが、なかなか思い切れない方は一度資料に目を通していただき、共感出来そうならば是非ご参加下さいませ。
