日時：2019年1月18日（FRI）17時00分～20時30分

場所：神戸市中央区磯上通6-1-17

ウエンブレービル5階（colocoセミナースペース）

費用：参加費 1000円

定員：申し込み受付先着順 20名

今年最初のからくり話は　いつもファシリテーターをしていただいてる　河合さんに登場いただきました。

河合さんの本業はコミュニケーション・プロデュース！コンサルティングではなく、お客様の持つ潜在できな経営資源を磨いて一緒に価値を想像するお仕事をされています。

その中で気づかれたのは　『伝える』と『伝わる』との違い。ちゃんと伝わらないと価値にはつながらない、要するに『顧客の心が動かない』ということ。

伝える手段もWebやチラシなどたくさんありますが　なぜ『伝わらない』のか？

そもそも『何を伝えたいのか？』が発信者側が定まってないことが多いようです。

まずは自分自身が『どこの誰に、どんな手段で、どのような幸せを創るのが目的の、何屋さんか？』を整理して　的確にアプローチするのが大切なようです。 

• 信用を資産にして貯めるという発想を思い出しました。会計的な視点で信用やコミュニケーションを考えるのはとても刺激的なアイデアだと思います。
• 「未来に先にある幸せの訴求」は商売・商品だけではなく、生きて行く上で人との繋がりコミュニケーションにも繋がる事かと。
• 商品をアピールしたくなるというのは商売に限らず、人は自分のやっていること、自分の存在意義を、まずわかってほしいと思う生き物なので、そうなってしまうかなと思っていました。
• 河合さんの話しは何回も聞くべき話しなのでしつこい位繰り返していいと思います。ロコラボでも皆が繰り返しリマインドされるべき話しかと思います。

ホームページ＆ネット通販に絞って。

・HPの意味とネット通販の意味はそれぞれ。

・そもそも肉はどうなの？

・お店（お母さん）が一番のようだが　知らない人は買わないのでは？

・マエダさん自身　お客様に対してどう感じている？

・お客様がなぜ　マエダさんに買いに来る？

・Webを使って　地域コミュニティーに活かす。必ずしもワールドワイドでなくても良い。

・お客様とお母さんのやり取りを録画してネットから見れる。（レシピなど）

・いま買いに来ていただいているお客様の声を集めてネット公開。

・インスタと連携して　日々、旬の情報を発信する。

などなど　情報不足の中　様々なご意見をいただきました。

話が尽きないので　そのまま　懇親会で続きを・・・

• 新しいHPなどツールは魅力的ですが、ターゲットが誰が常に見極めて行くことが大事ですね！
• 小規模なお店がどう生き残っていくかについて多くのヒントをいただきました。
• 整えが出来ていないと、話しが前に広がらないと思いました。
• 私は、若奥さんの存在がちょっと気になって。お母さんとお話しする人のイメージは、なんとなくご高齢　若い主婦の人が買いやすいお店になるといいのかなと思いました。
• 地域・商店街の特性を生かしてホームページや通販製作にしていくのがよいと思う。