第四十回開催日:2017年9月15日(金)
一部:プレゼンテーション
テーマ:『あなたも今日からできる、マーケティング的生活のススメ』
<プレゼンター>
ヤンマー株式会社 長島 恭美 様
二部:グループセッション
テーマ:『これからの時代の本屋にもとめられること』
<ファシリテーター>
有限会社バックステージ 河合義徳様
三部:懇親会、名刺交換会
全員参加の名刺交換、懇親会を行いました。
オープニングの名刺交換会の後に第一部の業界からくり話を行いました。
今回はヤンマー株式会社長島様にマーケティングについてのお話をして頂きました。
今回は長島様にマーケティングについてのお話しをして頂きました。
マーケティングとは何か、マーケティング的思考の基本的なプロセス、今日からできるマーケティングについて3部構成でお話いただきました。
マーケティングって何?
マーケティング的思考、基本的なプロセス
今日からできるマーケティング
の3部構成でお話いただきました。
普段の生活に取り入れることができるマーケティング戦略立案ステップをまとめると、
わかりやすくマーケティング戦略について解説していただいた後にご自身の事例に落とし込んでいただき、非常に内容の濃いプレゼンテーションをしていただきました。
プライベートな事や特定企業の事例を含んでいる為に完全公開できないのが残念です。
参加いただいた皆様にかなり好評をいただいたので今後リバイバル企画計画中です。
その際にはまた告知いたしますので楽しみにしておいてください。
これ以外にも多くの感想をいただきました。ありがとうございました。
第二部はこれからの時代の本屋に求められる事という事で、こんな本屋ならいつでも行きたいと思える本屋さんについて4グループに分かれてセッションを行いました。
その後、各班の代表者が発表致しました。
「寄り道したくなる色々な出会いのあるオアシス」のような本屋
例えば絵本。絵本は本の形がバラバラ。絵が多いのか字が多いのか、飛び出す絵本なのか。
インターネットなどの書評も大切だが実際に手にとってみれば色々と分かる情報がある。
さらには本の事をよく知る個性的な店主の存在。ビブリオバトルなど色々な意味で距離感の近い本屋がこれからは必要。
「カウンセリングしてくれる本屋」
自分にとってどの本があっているのか、解決方法、仕事や性格を基に自分にあった良書を教えてもらえる本屋。
〇〇系の人が読むべき本3冊セットとか、これが好きとカウンセラーに言うとこれもいいよと教えてくれる本屋。
POPなどで人の存在を感じれる本屋。コミュニケーションや人と人との繋がりのある本屋。
「自分の好みに特化した本屋さん」
好みの新しい本との出会いがあり、比較をして選んで調べ物ができる本屋。
大事にしたい貴重な本は自分の目で直接触れて買いたいという人向けに。
例えば喫茶店とコラボしてコーヒーの専門書ならここにしかないですよ、というように自分の読みたい本ばかりあり、自分の好みに特化した本屋さん。
「専門職の集まりを満足させる本屋」
本屋を情報取集の場と捉え、
といった機能をもち、さらにさらに自分を知って欲しいので、ID化して購入履歴などから自分が欲しいものを教えてくれるような本屋。
美容室やカフェで飾っているオシャレな本とか、店主の興味のあるものとか、買いたくなる。あとはトイレが綺麗で混まない本屋。
これ以外にも多くの感想をいただきました。ありがとうございました。
懇親会も盛り上がりました。ご参加いただきました皆様、有難うございました。
第四十二回(9月定例会)のご参加申し込みはこちらから。