第十九回開催日:2015年11月20日(金)
一部:プレゼンテーション
テーマ:『 おふれこタイム 業界からくり話 』
ここだけでしか聞けない皆様の業界のカラクリ、業界ウラ話を披露して頂きます。今回はアフィリエイターの杉田様にアフィリエイト業界のウラ話、からくり話をご披露いただきました。
<プレゼンター>
アフィリエイター 杉田様
ニ部:ロコラボが見つけたキラキラ企業
六甲商会社員やロコラボメンバーが、人に伝えたくなる様な事業内容やサービス、企業文化など持っている会社を発表する事例紹介です。今回ご紹介頂いた会社は、株式会社さむらいさんです。株式会社六甲商会の東野様、畝本様に発表していただきました。
<スピーカー>
株式会社六甲商会 東野様 畝本様
三部:全員参加のグループセッション
テーマ:みんなが笑顔ではたらける、『あそびゴコロ架空カンパニー』
ご参加者の方にグループに分かれ、”あそびゴコロ架空カンパニー”という架空カンパニーのスタッフになってもらいます。あっと驚く画期的な社内制度や、常識はずれな顧客開拓方法などを考え、それを参加者全員で意見交流し、楽しくブラッシュアップしていくセッションです。今回は広告編ということで「今まできいたことの無い広告方法」
ということで、自社商品を周知徹底させるための告知方法、商品を売るための自社から仕掛ける独自の告知方法を全員でブレストし発表いたしました。
<ファシリテーター>
有限会社バックステージ 河合義徳様
四部:懇親会
立食形式で懇親、名刺交換会を行いました。
オープニングの名刺交換会を行った後に、ここだけでしか聞けない皆様の業界のカラクリ話を披露して頂きました。今回は杉田様にアフィリエイト業界経験からのカラクリ話をお話しして頂きました。
通常のセミナー講演では絶対話せないオフレコ話を話して頂きました。今回はアフィリエイターの杉田様にお話をお伺いいたしました。一般の方はあまり認識のないアフィリエイト業界の仕組みを中心にお話し頂きました。
ということを中心に実際経験された事案を元にお話いただきました。オフレコ話が多く内容をアップできないのが残念です。
アフィリエイト特化型のポータルサイトで登録すれば契約できます。
はい、サイト作るスキルに関しては勉強しました。
なんでもいいと思います。結局googleの考え方沿っていて、訪問者の目的を達成させれるサイトを作れればそれでいいと思います。ツールはあまり関係ないです。
そうです。登録して案件を自分でピックアップします。
基本は先ほどのアフィリエイトのポータルサイト(A8ネットなど)と交渉しますが広告主さんと直接交渉することもあります。
訪問者が抱えている悩みを解決したり、行動を後押しするようなコンテンツを心がけています。
他にも多数のご感想を頂きました。ありがとうございました。
今回は六甲商会の東野様、畝本様に株式会社さむらい様をご紹介頂きました。
今日紹介するのはさむらいグループさんと言いまして、居酒屋、焼き鳥屋、焼肉屋などの飲食店を三宮界隈で8店舗運営されている飲食店グループ。従業員はアルバイトも含めて約120名程度。家族的なつながりを非常に強く持っている飲食店グループ。
六甲商会の畝本です。サムライグループさんは最近立ち飲み店をオープンされ、会社の先輩と数回お邪魔した。3回めくらいの時に先輩がメガネ落としたので、お店に忘れているかもという事でおかみさんに言うと、メガネは見つからなかったが新しいメガネをプレゼントしてくれた。それがきっかけで親しくなり仕事上の付き合いが始まった。
社員教育で常に心がけて指導しているのが、笑顔と明るい声の接客。おかみさん自体がそのもので、笑顔と明るさをもってお客様と接している。そこにキラキラした魅力を感じ、先日インタビューに行ってきた。
店長へのインタビュー
育て上げた従業員の人が独立する事は戦力ダウンにつながるので、通常オーナーは嫌がるが、女将さんはそれを惜しまない人。子供が巣立つのを応援する親の様な存在。
アルバイトスタッフへのインタビュー
従業員の人いろんなことをすぐ下の人たちに教えている。出来る人出来ない人が分かれているのではなく、出来る人が出来ない人にしっかり教育をしている。オーナーが全員を教育するのではなく、教育できる人間をしっかり育ててその人がまた次の人を教育するという仕組みを作っている。
他にも多数のご感想を頂きました。ありがとうございました。
ご参加者の方にグループに分かれ、”あそびゴコロ架空カンパニー”という架空カンパニーのスタッフになっていただき、グループセッションを行いました。「今まできいたことの無い広告方法」ということで、自社商品を周知徹底させるための告知方法、商品を売るための自社から仕掛ける独自の告知方法を全員でブレストし発表いたしました。
A班
昔イタズラで背中に落書きを貼った体験の応用で、背中に何か張っているとそれを取ってあげたくなる。取ってあげるとチラシが手に入る仕組み。
防犯カメラにチラシをもって映り込み、警察関係者むけのツアーの宣伝をする。
「あなたは京都にいけるでしょうか?」ミステリー感を残す
B班
杉山に植林に行き、小さい紅葉の苗を植える。その苗は大きな「あそび心架空カンパニー」という文字になるように植えて、30年後にようやく見えるようになる。そうすると植林に行った人たちがこれは私が植えた紅葉だよと、30年後未満でも気になって気になって仕方がない。そういう人たちが口コミしてくれると、とても興味をもてるような広告になるんじゃないかということで30年後まで見えないけれども、口こみが増え、時間がかかる広告が一つ目。
一瞬で終わる広告ですがこれは本当に一瞬しか見えない。例えば3秒くらい。オフィスビルが乱立するエリアのちょっと上を見ると飛行機が飛んでいる。それがブーンって飛んだ後に煙の中に「あそび心架空カンパニー」って3秒だけ飛行機雲が浮き上がる。それを見た人たちは瞬間的にシャッターを構えて携帯でパシャ。見えたという喜びがSNSなどで拡散され、一瞬だけだが意外に口コミが増える広告になる。もう一個は花火の中に一瞬も見えないくらいあそび心架空カンパニーと火花がとび散る仕掛けをする。花火は肉眼でも楽しいが、皆さんにも写真とる。終わった後に花火の写真をみてそれをSNSで拡散する事により面白い広告になる。
「地獄から天国へ」あそび心架空カンパニー
旅行会社の広告は通常、日常生活に疲れた時、非日常を感じたい時や記念日などに見たいもの。でもそうなると一般的なのであえた逆張りの発想。
例えば体調が悪くて病院へ行き、どこも行く気持ちになれない時の病院の窓口に「旅行行きませんか?地獄から天国へ」、そんなマイナスから上に行くようなキャッチコピーがあったら印象的じゃないかなと、あわせてお葬式とかネガティブな時に伝わるようなキャッチコピーになると「地獄から天国へ」が一番ダイレクトに伝わる。ということでこのキャッチコピーになった。
C班
その旅先で旅の格好とかしたまま、自分が旅を楽しみ宣伝告知をする。
「出会いは用意できません」というキャッチコピーで出会いの準備されていない婚活ツアーを企画。そこで出会ってくださいという内容で口コミ宣伝を誘う。
「楽しいだけが旅じゃない死にはしません」「添乗員は地獄までお伴します」など激しいというキャッチフレーズで宣伝。
D班
一応こう見えて会社で社長しております。で社長に資質って何があるかと考えると、これは間違いなく「運」。これは、かの有名な松下幸之助さんも従業員を面接する時に、運があるかないかを聞いて、運がないといった人間はどれほど有能でも採用しなかった。それぐらい「運」というのは重要な資質。
そこで社長を運で決めるツアーを作って12月24日からクリスマスになるタイミングか、31日から正月になるタイミングでじゃんけんをして、社長を決める。
ツアー参加者10万人から2万ほど参加費を集めて全員でじゃんけんして社長をきめ、その残りで役員の役員報酬とする。そのチャンスは10万人すべてにあるんです。ちょっと参加したくなったでしょ。キャッチコピーは今から考えます。