第十一回開催日:2015年2月10日(火)
一部:プレゼンテーション
テーマ:『地域を元気にする商いの繋がり方と創り方』
地元に根ざした事業の活力をなくして、地域おこしはありえない。その考えの下『小商い』を推奨するプレゼンターの奥村氏に、地域に眠る事業の力の活かし方についてお話頂きました。
<プレゼンター>
マグネットミーン株式会社 奥村聡様
『今ある会社をリノベーションして起業する 小商い ”実践”のすすめ』著書
<ファシリテーター>
有限会社バックステージ 河合義徳様
二部:全員参加のグループセッション
テーマ:『商いのネタお気軽トーク in 淡路島』
ご参加社の中から希望される数名に、新しい商いにつながるアイディアをご披露いただきました。その後参加者全員で意見交流して楽しくブラッシュアップしていくセッションを行いました。
三部:懇親会、名刺交換会
立食形式で懇親、名刺交換会を行いました。
(ご参考:開催時のご案内文)
テーマを『地域を元気にする商いの繋がり方と創り方』として地元に根ざした事業の活力、地域おこしなどに必要な「オープンマインド」の重要性についてお話頂きました。
初めまして。奥村聡でございます。
本業は会社の事業承継や業績の悪い会社をどうやって残そうかという所をメインにやっています。またそれに付随して本を書いたり、お話をさせて頂いたりしています。
さらには最近は新しいビジネスのコラボというかたちでお金も出すし労力も出すしで誰かと一緒にビジネスを作ったり、地元の神戸でシェアハウスを造ったりしています。
僕の仕事のコアの部分は事業というか会社を残すという所です。会社というのは人の居場所だと思っているのでなんとか人の居場所を残していきたい。そこを楽しく意味のある場にしていきたいなと思って活動しております。
僕が今日一番お話ししたいのが「オープンマインド」の重要性のお話。これがこれからの世の中の突破口ではないかと思っている。僕の本業は事業承継のお手伝いになるのだが、そこでも社長さんはオープンマインドの反対のクローズドマインドな事が多い。
ウチの会社が後継者がいないんですというのだが、それをひた隠そうとする。でも隠していたら当然後継者は見つからない。あとは自分がやって来た経営の成績表は決算書という事になるのだと思うが、それもものすごい隠そうとする。でもそれ隠していたら会社の状況が後継者に分からない。
現にそういうのが分からない会社を継いで、会社に借金がたくさんあり後継者は破産したというパターンがたくさんある。そういうふうに隠しているという事が多数ある。
でなんていうかすごい恥ずかしいもんだと言うか見せちゃ行けないもんだというのが強すぎるのだが、本当にそうなのかなと思う。隠している事により話が進まなかったり、化学変化が進まなかったり、こういう現状を僕は日々感じている。
ちまちま工房という、障害を持った方も一緒に働ける場を創る活動している方々の話だが、彼女らはイラスト書いたり、様々な講演をしたりしていた。でもみんなで働けるほどの売上が作れずに悩んでいた。
障害者支援と言うと補助金もらってとか公共的にウンヌンとか言う話をイメージみなさんもされると思うし、僕もそう思っていたのだが、彼女はそれは絶対に受けたく無い。
独立した事業として成立させるんだと言っていたが、売上が足りない状況だった。
彼女たちが店を構えている商店街は7~8割の店が閉まっている商店街なのだが、そこの豆腐屋さんの店主がウチの豆腐屋は後継者がいないから店をたたむと半分ふてくされていろんな所で言いまわっていた。それを彼女たちが聞き、その豆腐屋さんに、商売をやめるなら私たちに引き継がせてほしいといった。
豆腐屋さんはそんな事急に言われても無理だといっていたが、兎に角いいからやらしてといって彼女たちは豆腐屋の修行を始めた。
障害のない方が3人いたので製造、事務、配達と手分けして習い、今では自分たちで豆腐も作れるようになった。更に彼女たちは今までイラストを作ったりして自分たちのネットワークがあったのでオリジナルの豆腐を作り出して、商店街やその周辺だけではなく、いまでは関西の広い地域からファンがいて注文が来ている。
(河合さん)
豆腐のつくり方はつくり方は前の店主から習ったのですか?
(奥村さん)
そうですね。店主が教えてくれたんですね。
そのようなコラボレーション、化学変化が起こって状況が良くなった。店主も最初は、やめるやめる言ってたのだが、一緒にやってくれる人が出来て楽しくなり、全然やめると言い出さなくなった。
(河合さん)
さっき言っていたちょっと意味合いが違うのですが、クローズ商店街なのにやめるやめるというクローズからずっと続けてくれという気持ちにかわってきたんですね。
(奥村さん)
店主にとっては自分のやって来た事を評価してもらえるということだし、40年50年やって来た事を残せる事に喜びを感じて、お願いしてもいないのに新しい設備投資にどんどんお金使ってくれたりして、店主自身がすごく元気になった。
オープンにすることによって化学変化が起こるんだなと感じました。
(河合さん)
化学変化大事ですよね。
(奥村さん)
そうなんです。前の店主さんは豆腐って工業製品で同じ物を大量に作って学校とかに卸すというイメージだったのだが、彼女たちはもっと健康にいい物で自分たちで豆から作りたいと言い始めて実際作り始めている。
今の時代はその方がうけるし、そういう物を作ってどんどん拡大していく。店主にとってはお店を継いでもらってハッピーだし、新しい生き甲斐を手に入れた。
これは何かと言うと結局最初の出発点は、ウチは店をたたむとオープンに言い回っている事。だから隠していては何もいい事がない。
状況が悪い、後継者がいないなどは僕は別にその会社のせいではないと思う。
経営論の一つとしては全ての起こることは社長の責任だというのはあるが、それは心構えの一つでしかなくて、ちょっと一歩引いて考えればやはり仕方がない部分がある。
僕がみている限り、まじめに仕事をしていても7~8割の会社は赤字。その赤字の理由が昔なら節税の為などだったが今はそうではない。それはもう経済状況のせい。
そこでうまくやって黒字をたたき出す、情報化社会になると一極集中するんで儲けがすごく偏るというのがあるのだが、そうじゃない所もがんばっているし、それはそれで仕方がないと思う。むしろそこは、隠すとか認めないそういう態度ではなく、そこを許容した上で次どうするかということが必要だと思っている。
(河合さん)
経営者の方がオープンマインドをもってアウトプットするというのは大事ですね。
みなさんアウトプットしないですからね。
(奥村さん)
ほんとは助けてと言わないと誰も助けてくれないのですから、やはり言ってしまった者勝ちというのはあると思っている。
参考事例として紹介したいのは、鎌倉のカマコンバレーという街作りの団体。おもしろ法人カヤックという会社が旗ふり役になって始めた町おこしのプロジェクト。最初はITから始まったのだが今では業界の垣根無く、それこそ無職のおばあちゃんまで会員になっていて、毎月木曜日の夜に100人くらい毎月集まって定例会を開いている。
そこでは街にいい事を使用というのが一つのルールでその為に私こういう事がしたいんだと4~5人がプレゼンしてそれに対してみんなスキルがある、特にカマコンバレーの場合はITのスキルが高いんでそういうスキルを使ってかなえてあげましょうと。
(河合さん)
何かロコラボでやろうとしている事を先進的にやられちゃっている感じですね。
(奥村さん)
そうかも知れません。
(河合さん)
こんな事面白い?こんなこと良いんちがうという事が分科会になっているのですね。
(奥村さん)
これも定例会から始まってちょっとしたアイデアやちょっとしたきっかけからプロジェクトになる。例えば3.11の東日本大震災の後に津波が来たら鎌倉って全部沈んじゃうという話がでた。それをどうやって風化させないかというプレゼンをした人がいた。その人自身は全然やり方とかビジョンを持ってなかったが、それに対して他に人からどんどんアイデアが出て、ITでシミレーションして水がどこまで増えるかみようよとか。街の現地にここまで増水すると目印を付けるとか、そういうことをやって危機感を常に持てるようにしようという活動をしている。
(河合さん)
これは相乗効果ですよね。みなさんが話すから企画で終わるじゃなくて実際それを体験してみようよというのも含めて実行力に変わってくるんですね。企画で終わったら机上の理論で終わる事があるが仲間がいるから高め合えるんですね。
(奥村さん)
カマコンの人がすごいのが以前僕がカマコンで分科会の講師としてお話ししたときに、その後のブレスト大会をしたのだが、そのときは50人くらい聞いている人がいたのですが、みんなたくさんのアイデア出すんですね。僕が今悩んでいるのは後継者のいない会社を僕たちがどうやって見つける事が出来るか。というのをみんなで考えてくださいと投げたら、ものすごい数がどんどん出るんですね。人のアイデアが自分のアイデアを出す事によって自分のアイデアになってくるし、それを許す土壌があるんですね。
地方に行くほどアイデアはでない。普段の付き合いがすごい濃いから何となく周りを気にしちゃうんですね。それが物事の広がりを制限している事がすごいあると思う。
(河合さん)
そうですよね。こんなんいったらどう思われるかというのが強すぎる所ありますよね。
(奥村さん)
何となくそんな感じがするんですね。で鎌倉の場合はボンボン出るんですね。僕が講師をしているときなんてNHKのおはよう日本のカメラが入っていたのでずっとカメラがまわってるんです。でもこれで変な事行ったら恥ずかしいなとかそういう感覚は全くないですからね。あと鎌倉の街なんかは普通に街を歩いていても経営者同士があってオーって言ってこの人とこんな事やっていてお前も一緒に話聞く?とかどんどん人が集まってくる。そういう何かが生まれるというか、ちょっと触れればすぐに花火がつく、そういう状態です。
(河合さん)
めちゃめちゃオープンマインドですね。
(奥村さん)
そこはアイデア出すのに間違って当然だし、アイデア出す事に価値がある。
彼らはアイデアというのは数勝負だと思っている。いい物出そうじゃなくてとりあえず数をだす。変な事を言っても誰かがフォローしてくれる。もしくは変な事言ったのがきっかけとなっていいアイデアになっちゃうかもしれない。そういうのは何か信頼があるのですね。
(河合さん)
そこ関西負けたく無いですよね。ボケかますのはいっぱいあるのにそういう場になると急にシーンとなる。
(奥村さん)
何か関西人の方がそういうのを厚かましく言えそうなんですがそうでもなかったりしますんで。何かそういう事をやっていてオープンにアイデアが出てくる土壌がそこあるということをここで話したかった。
おもしろ法人カヤックのヤナサワ様は上場企業の会社の社長だし極めて多忙。
それが自分の経営者の同士を集めて、街を良くする活動をやっていこうよという訳だし、更にこう僕の本のコンセプトは日本にとっていい事だから広めるのを手伝うよと言ってくれて、テレビのプロデゥーサーを紹介してくれたり、自分の時間と人脈をさいて色々動いてくれる。番組になるかどうかは今検討中だが、そこまでしてくれる事に僕は胸を打たれた。そういう経営者が今どれほどいるかと思う。
(河合さん)
一昔であればいいアイデアは自分の所のプロデュースでして自分たちだけで抱え込んでしまう。それに比べるとめちゃくちゃオープンマインドですよね。
(奥村さん)
あとは自分の地域や属している所が良くならない限り自分の会社が良くなっても意味がないというのと、良くはずっと入られないと彼らは分かっている。商店街とかで集まって街の事とか話をすると、それってうちはいくら儲けれるの、とか話をする人いるじゃないですか。ふざけんじゃないって思いますね。
結構そういう人が多くて、それはそれで大切だと思うんですけど、そもそも地域が良くなってそこの地域の価値が高めればそこでお店やっていれば儲かる。それがすごく最短距離ではないとしても、確実にも受かる一番の方法だと思う。そういうパブリックな精神がものすごく欠けつつある。
儲からないからクローズドマインドに陥り、周りから孤立する悪循環がある。
北九州にリノベーションスクールというイベントがあり、これは経済的に落ち込んだ中心市街地のビルやアパートの価値をもう一度蘇らせる事が出来ないかというイベント。
チームに分かれた人たちが、題材で今日はこのビルの価値を立て直してください、リノベーションしてくださいとお題を出されて、それで色々考える。
様々なアイデアを出し、収益モデルを計算し、プレゼンにまとめてオーナーに提案する。アイデアが通れば実際にリノベーションを行うという実践的なイベント。
これは非常にオープンなカタチ。一つの題材に対して困ってるという事をみんなに出して、それを市民が集まってみんなで解決策を考える。これは非常にオープンな交流で今時の流れだと思う。
今後僕は会社の事業としてこれをやろうと思っている。自分たちの持っている経験やスキルをオープンにして、課題に対してみんなで考え、新しい価値を作り直す。これが今求められている流れなのではないかなと思う。
僕は地方の方がビジネスチャンスがあると純粋に思っている。いい物が残っているのが地方だと思う。東京のビジネスって結局価値がある物をその価値以上に価値があるように見せる。それが東京のビジネスと僕は感じている。地方の場合は純粋にまだまだいい物があるのでそれを上手に出せばいい。
ただビジネスモデルがおかしい場合が多い。商品が製品化されるのに間に6社入っていたり。そのへんを整備してやっていけばいい。
(河合さん)
典型的ですね。お客様の為に本来あるビジネスモデルのはずが、業者の為のビジネスモデルになってしまっている。
(奥村さん)
良く言われるんですが、いい物があるのにそこにいる人は気づかない。これおかしいよというのがそこにいる人には当たり前になってしまっているとかがあるんで、そういう面で、外からの視点というのはあった方がいいんだろうなと思う。
良く町おこしで必要なのは「よそ者」「馬鹿者」「若者」というのですがよそ者は外からの視点で何がおかしいとか何がいいとかが見える。若者は汗かいてがんばれ。馬鹿者はそこで熱意をもってやってくれる人。この三人が必要だよと良く言われる。
(河合さん)
今回のロコラボで言うと皆様よそ者でもないしお見かけするとそんなに若者ではないから残っている所は馬鹿者しかない。でもこのチャレンジ精神は重要ですよね。
(奥村さん)
馬鹿者には誰でも慣れるんですよね。若くは慣れないし。ほんとに熱意もっておれはこれをやるんだと、周りにバカじゃんと言われてもやるという誰でも出来る。
リノベーションの発想でもビジネスでもそうだがある物を活かすことがポイント。ある物を再発見する為によそ者の意見を聞き取り入れればいいと思う。
僕運営しているwebマガジンで圧倒的にアクセス数が多い記事は淡路島の平和大観音の記事。淡路島の国道に立っている倒れそうな観音さんだが、この記事が他の記事に比べてアクセス数が2倍以上ある。
淡路島の方にとっては不愉快で迷惑な話だと思うが、すごい数の人がこの記事に注目して遊びにくる。だからこういう物も活かしようではないかと思う。多くに人が注目しているという事実に対して素直になるというか、人が持っている認識に対して素直になるというのもある物を活かすために大切。
世の中ではどう思われるとかどう感じられるとか。おれはこう思われたいとか、こうありたいとか変なプライドはもういらない。それがものすごい強いケースが多い気がして、結局発想の邪魔になったり、何かをやっていくときの障害になっている。
鳥取がスターバックスが無い県とか言っていて、スターバックスがないからスナバコーヒーを作りましたみたいな、ああいうのは本当にすばらしいなと思って、おれ田舎もんだよっていって、それはそれで認めちゃった上でおもしろおかしく返していく。
そういう風な発想が一ついいんではないかなと思う。
(河合さん)
逆転の発想と言うか結局それでオンリーワンですからね。
(奥村さん)
だから淡路大観音なんて負の遺産でしか絶対ないとおもわれているけど、使い用によっては分からない。現に僕のサイトにはものすごくアクセスが来る。そこが何か発想というか一つのヒントになるんじゃないかと思ってお話しさせて頂きました。
テーマを『商いのネタお気軽トーク in 淡路島』としてご参加社の中から希望される数名に、新しい商いにつながるアイディアをご披露いただきました。その後参加者全員で意見交流して楽しくブラッシュアップしていくセッションを行いました。
みなさんこんばんわ。商いのネタトークという事でやはり淡路のいい所を活かそうと考えました。具体的には一次産業と観光で島外の人を呼べる事を考えました。
ふるさと納税ならぬ「ふるさと労働」ということで、ふるさと納税は要は寄付するということですが、ふるさと労働はお金を寄付してもらうのではなく労働力を頂戴する。そのかわり島を楽しんでもらうというアイデアです。
:流れ:
エントリーして頂いたユーザーが行う仕事は3種類にわける。
ビギナーランクは家族や友人と楽しむ事を目的とした労働。ベーシックランクは淡路島の地場産業を何種類も体験して頂き、ポイント還元でより多くの淡路島の魅力に触れる事が目的。プロフェッショナルランクはワーキングホリデーのように生活をしながら地場産業の技術習得や滞在期間の生活をまかなう為にポイントを利用する事が目的。
労働力の対価としてポイントを発行し、淡路島にしかない名産品を提供可能にすれば各種労働体験と名産品を手に入れる事を同時に出来るので繰り返し淡路島に来てもらえると考えている。
初めまして田中です。宜しくお願いします。
3Dフィギュア作製サービスを始めようと考えています。きっかけは僕がサンフランシスコに行ったときに偶然3Dフィギュアを作製するサービスを見つけ、これ面白いと思い日本にそれを入れて展開していきたいとアメリカの会社に打診して現在事業を進めています。
メンバーは和田顧問にもお手伝いいただいて、田中、吉本、里村と4人で進めております。神戸三ノ宮のコワーキングスペースcolocoのメンバーで構成されています。
:サービスの内容:
直近では3Dフィギュアの作製サービスがメインのサービスになるのでこちらをメインに吉本からご説明させて頂きます。
吉本です。サービスの内容を説明させて頂きます。
今からお話しする事は3つあります。
3Dフィギュア作製の流れですが、最初にプリクラのようなブースに入り写真をとります。写真を撮ると3Dデータが生成されるのでそれを元にフィギュアを作製するという一連の流れとなります。
この事業で何をやりたいかと言うと「思い出に奥行きを作りたい」。今カメラとかビデオカメラとかいろいろな所で思い出を残すシーンというのは様々にあると思うのですが3Dデータの技術がどんどん広がっていく事により、いままで平面(2D)でしか残せなかった思い出を3Dフィギュアのカタチで残せると思った。例えばマタニティのお母さんのお腹のふくらみ、小学校入学式の際の体とランドセルのバランスなどを立体感を持って残す事が出来る。写真、動画だけでなくフィギュアというカタチで思い出を奥行きを持って残したい。
既存の多くのサービス
当サービスの特徴
このサービスを日本並びにアジアで広めたいので皆様のお知恵を頂ければと思います。
淡路市から来ました片山です。宜しくお願いします。
私共は人の葬儀をやっているのですが、それ以外に去年の10月末からペットの葬儀を行っています。
ペットの火葬炉を作り、併設した式場も作りました。
反響は最初はちらほらだったのですが、口コミ等が広がり、現在は人より件数が多くなっています。
人の葬儀と大きく違う事はないのですが、人の葬儀は故人の家族が参列する人に気を使わないといけないため分かれの時間が成約されてしまう。ペットの葬儀は無くなったペットと家族しかいないのでゆっくりとペットとのお別れが出来る。
ペット葬に参列された方は初めはペットが亡くなったんや~といって普通にこられるが、いざ火葬となるとぼろぼろと涙を落とされる。これこそが本当のお葬式だとスタッフ一同感動をしている。
ペット葬自体は火葬場で完結するがせっかく来た頂いた人に何か手みやげというか他にも何か出来ればと考えている。そのなにかのお知恵を拝借出来ればと存じます。
立食形式で懇親、名刺交換会を行いました。淡路パワーで多数交流が生まれました。
みつでございます。
今回この会に始めて参加させて頂きました。
キーワードは私も最近座右の銘にしているのですが「オープンマインド」。人間閉じてはいけませんのでね、心を開いてぶっちゃけてという所に私も非常に共感致しました。
お酒も入ると更にオープンマインドになると思いますので、よりいっそうお酒を飲んでぶっちゃけて頂ければと思います。ではロコラボ淡路がより盛り上がっていくように乾杯したいと思います。乾杯!